「保険相談」をポイントサイト経由で行うコツと方法

「FX口座開設」と「クレジットカード発行」に続き、高額な広告案件に「保険相談」があります。中には1万円をこえる案件もあります。「保険相談」のメリットは、リスクがないことです。クレジットカードは信用審査があるし、FX口座開設は取引というハードルがあります。

「保険相談」と聞くと、しつこい営業や無理な売り込みをイメージされる方もいらっしゃいますが、そんなことはありませんでした。しかも「保険相談」は無料で行うことができます。また「保険相談」するには、具体的な保険の契約を検討していなくても、見直しをすることにより節約を考えている程度でも、問題ないです。そもそも保険の見直しが必要かどうかわからなくて「保険相談」するのだから、迷ってるくらいなら、申し込みをしてみることをおすすめします。

注意しなければいけないのは、「保険相談」は、独身者や無職、学生、持病のある方などを対象外としているケースが多いことです。私は独身者ですから、いろいろな広告を調べて、独身者も対象としている「保険マンモス」と「みんなの生命保険アドバイザー」に申し込みをしました。また、担当のファイナンシャルプランナーさんには、必ずポイント目的であることは伏せる必要があります。こちらからポイントについて聞くことはやめましょう。私の場合、実際にファイナンシャルプランナーさんの方から「どこから申し込みされましたか？」と尋ねられましたが、決してポイントサイトのことは話しませんでした。

申し込みから面談までの流れや当日の面談状況などについてまとめましたのでご参考ください。

「保険マンモス」に相談する

保険相談保険マンモス

「保険相談」をポイントサイトから申し込み後、面談するまでの流れ

1.ポイントサイトから経由して「保険マンモス」に申し込みを行います。

2.続いて送られてきたメールのＵＲＬから、相談するきっかけや相談内容、希望日を入力します。電話で日程調整もできます。

3.担当ファイナンシャルプランナーとのマッチングが整い面談日時が決まると「保険マンモス」からメールで連絡が届きます。このメールのURLのページから担当のFPのプロフィールを確認できます。私の場合、申し込みをして3日後にメールが届きました。相談日の２日前に再度、面談日の予約のお知らせメールが届きます。前日までに担当のファイナンシャルプランナーより確認の電話がありました。また、「得する！“家計＆保険”相談はじめてガイド」という小冊子が送られてきます。この小冊子を読むだけでも保険の勉強になりお得です。

4.ファイナンシャルプランナーと面談(保険相談)を実施します。ポイント付与条件にもあるように、面談時間は1時間から2時間程度です。私の場合は、約1時間30分で面談(保険相談)が終わりました。

面談日当日の状況

私の場合は、14時から自宅で面談となりました。予定通り、14時に担当のファイナンシャルプランナーが自宅に到着しました。まずはファイナンシャルプランナーの名刺をもらい、自己紹介から始まります。今回のファイナンシャルプランナーは保険マンモスとの契約先の会社に所属するファイナンシャルプランナーでした。ファイナンシャルプランナーの所属する会社と保険マンモスとは別会社のようです。自己紹介から誠実な印象を受けました。

早速、がん保険を見直したいことを伝え、保険証券を見てもらいました。保険証券は事前に準備しておいた方がよいです。現在の加入している保険の状況について説明を受けました。私の場合、通常より2倍以上も内容の充実した保険に加入していたことがわかりました。また、保険の種類も10年ごとの更新タイプの保険で将来的には保険料が2倍、3倍にも膨れ上がるため、今のうちに保険料が定額のものに切り替えた方が、お得なことがわかりました。

私は、今回、保険相談をする前に、事前にネットなどで保険について学習をしました。しかし、ファイナンシャルプランナーに相談することで、新たな保険の重要なポイントをいくつも知ることができました。専門家に相談して本当によかったと思ってます。

また、保険マンモスで保険を相談するメリットは、特定の保険会社にかたよらず、さまざまな保険会社の商品の中から、ファイナンシャルプランナーという専門家がベストなプランを提案してくれるという点にあります。つまり専門家の視点で複数の保険会社を比較・検討できるということです。

保険相談のコツ

保険相談のコツは、ポイントサイトに記載のポイント付与条件をしっかり読むことです。ポイント付与条件にもあるように、あきらかにポイント目的と判断された場合はポイントが付与されません。保険に加入の意思があることをアピールしましょう。きっかけは、「節約のため保険の見直しを考えて相談したい」でも問題ないです。玄関先での面談はNGとありますので、自宅での面談なら部屋に入れる必要があります。時間も1時間～2時間の面談時間をしっかりと確保しましょう。